循環器・IVR領域

循環器事業を推進する為の主な販売注力製品として、低侵襲治療に貢献するリードレスペースメーカや、植え込み型ホルター（ICM・insertable cardiac monitor）徐脈性心疾患の予防への貢献とし、植え込み型ペースメーカー、また高頻脈治療根治術につながる、アブレーション治療製品が主となります。

＜市場動向＞

• 心房細動患者様は高齢化社会に平行するように、80～100万人※1 となる見込み
• 加齢に伴い発症頻度が高くなる※1
• 65歳以上の10%が心房細動※2
• 今後、日本の高齢化社会化に伴い、さらに罹患者が増えていくと予測されている2020年で100万人を超えるという予測※1

※1 Ohsawa M, et al: Rapid increase in estimated number of persons with atrial fibrillation in Japan: an analysis from national surveys oncardiovascular diseases in 1980, 1990 and 2000. (J Epidemiol 2005; 15: 194-196.)
※2 日本脳卒中協会「重篤な脳梗塞につながる心房細動　超高齢化社会における新国民病の兆し」より引用