RECRUIT社員紹介

東京第二支店 営業一課 T.T.

がむしゃらに努力したその先に、
数字では計れない仕事の成果が
待っていました

2006年入社
東京第二支店 営業一課
T.T.さん

就職活動の頃のことを教えてください。

就職活動では業種よりも職種を見ていて、営業職を中心に探していました。畑違いですが不動産業界も覗いてみました。そんな中に医療業界という選択肢があり、メーカー、ディーラー関わらずに志望していました。

サンメディックスに決めた理由は、自分の会社の製品のみを扱うメーカーに比べて、バラエティーに富んだ製品を扱える点に面白みを感じたからです。数多くある製品をサンメディックスのような規模の企業で扱うことができれば、お客さまに多方面から提案ができると思いました。

東京第二支店 営業一課 T.T.
入社当初のお話を聞かせてください。

配属先が決まったあとは、まずその拠点の仕事のスタイルを学ぶことから始まりました。拠点によっては先輩に同行して一年ほど営業先をまわることもあると思いますが、私の場合は4月に入社して5月の半ばには担当を任されました。

学生の頃に医療に関係のある勉強はしていなかったので、当時は商品知識がなく毎日勉強していました。メーカーの説明会があればできる限り積極的に出るようにしていましたし、分からないことは先延ばしにせず、その都度先輩に聞いて知識を吸収するようにしていました。日々がむしゃらにやっていましたね。そうして半年ほど過ごしたあたりで、ようやく周りが見られるようになりました。

学生から社会人になって変わったのは、仕事に対する責任感ですね。例えばお客さまである病院や医師に対しては、納期や製品のクオリティーといったものに責任がありますし、会社に対しては、与えられた売上目標を達成する責任があります。営業として医療の現場に直接出向いて、自分たちが扱っている製品の重要性を肌身で感じていたからこそ、その気持ちはより一層深まりました。

東京第二支店 営業一課 T.T.
現在の仕事のことを教えてください。

大学病院から中小の病院、町のクリニック、検診センターなどに幅広く対応しています。

中でも大学病院などは規模が大きいため、交渉しなければならない相手も増えますし、お客さまが多い分、他社に仕事を取られてしまった場合のリスクも大きいので慎重さが必要です。

営業職として大切なのは気持ちですね。大きな病院は他社の営業さんもいますが、負けそうだなと思ったら本当に負けてしまいます。

それと、人や組織、病院と対する場合は相手を冷静に観察するようにしています。組織の中での関係性、医師の求めているもの、院内で不足しているものなどを見極めることが大切です。

1年目はがむしゃらでしたが、2年目以降に受注を受けられるようになったのは、この心がけが大きいかもしれません。

製品の前にまずは人との関係なので、人とはよく話す事が大事です。医師によっては急に「これが欲しい」と言われる場合もありますが、出来うる限り対応して信頼を高める努力をしています。

東京第二支店 営業一課 T.T.
東京第二支店 営業一課 T.T.
プライベートの楽しみはなんですか。

ドライブが好きなので、遠出もします。週末は買い物などをして外に出て気分転換をするようにしています。2年前に結婚したのでこれから家族が増えるかもしれませんが、いまは夫婦の時間も大切にしたいと思っています。

これから入社してくる方々にメッセージをお願いします。

当社は若手が多く活躍していて、コミュニケーションが活発なのが良いところだと思います。
営業職の醍醐味は何と言っても、お客さまに直接感謝の言葉をいただけるところです。こちらの提案が理解されて、製品の購入に至ったときには努力が報われたなと感じます。本来は製品を購入いただいて、私たちがお客さまに感謝しなければいけませんが、お客さまもこちらに感謝を示してくださいます。数字には表れない仕事の成果を感じてみたいという方は、ぜひサンメディックスの一員になって欲しいですね。

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