RECRUIT社員紹介

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1999年入社
宇都宮支店
T.M.さん

サンメディックスを選んだ理由を教えてください。

いま就職活動をしている学生さんもそうかもしれませんが、私の15年前も就職氷河期と言われていた時代です。楽観視はできませんでした。

いろいろな職種の企業を見る中でサンメディックスを選んだのは、母親が看護師をしており、当初から医療業界、病院業務が身近にあったことが大きいです。
さらに、説明会で話を聞いた人事部長の印象が良かったことも後押ししました。

選考が進み最終面接が終わったその日のうちに、人事部長から携帯に電話をいただいて、「ぜひうちで働いてくれ」と言われたそのスピード感も強く印象に残りました。自分のことを評価してくれているこの会社なら間違いないなと、心を打たれました。

入社当初のお話を聞かせてください。

医療機器販売の仕事にはまったく知識がなく、見るもの聞くものすべてが初めてでした。毎週メーカーさんが来て、勉強会をやっていましたが正直それを聞いてもわからない状態でした。それでも先輩たちに早く追いつきたい、早く一人前になりたいという気持ちで頑張っていましたね。

だんだんと余裕が出てきたのは半年ほど経ってからです。メーカーさんの勉強会で学んだ知識をもとに、自分で病院に製品を売ることができた時は本当にうれしかったです。小さな消耗品ですが、いまだに初めて売ったものとその時の達成感は忘れません。

現在の仕事のことを教えてください。

宇都宮支店営業三課は、栃木県の県北を担当するエリアとして誕生しました。

私は2014年の4月からいまの三課に配属になりました。栃木県内で宇都宮支店は最も大きく、課員は私を含めて営業9名と営業事務3名がいます。私の仕事としてはこのメンバーをまとめていくことです。他にも若い部下には商談の際に一緒に同行したり、営業職の売上や予算といった数字の管理をしたりします。

皆が楽しく働ける環境にすることが大切なので、週一で課のミーティングをするなど、話しやすい雰囲気づくりには気を使っています。

私個人としては、お客さまは医師や看護師が多いのでその関係づくりに気を使っています。

医師や病院のキーマンとなる方の1日のスケジュールは、毎日通っていれば把握できていますので、忙しい時間にこちらの都合で行くことはないように先読みで行動する。時と場合により難題を抱えることもありますが、それを無理とは言わずにスピード感を持って対応することも、信頼関係の構築につながります。

サンメディックス全体にとっては社員の成長が欠かせませんので、今後は若手の教育をしっかりやっていきたいです。まずは納品業務をしっかり覚えてもらい、やる気や能力のある人材であれば、どんどん違うステージを与えてスキルアップしてもらいたい。その相乗効果で課としてのレベルもあがるのが理想です。

プライベートの楽しみはなんですか。: 子供の頃からサッカーをやっていて、サンメディックスの宇都宮支店チームをつくりました。素人、経験者関係なくメーカーさんも巻き込んで楽しんでいます。息子もサッカーをやっているので、休日に一緒に練習をしたり、息子の試合を見に行ったりすることがやすらぎですね。
体を動かすことが好きなので、年に一度フルマラソンも走っています。正直、走り終えた時は二度と走るかと思うほどツライですが、毎年参加してしまうのはきっとトレーニングが好きなんでしょうね。

これから入社してくる方々にメッセージをお願いします。: 当社の仕事は医療従事者の立場になりますが、直接患者さんとやり取りをすることはほとんどありません。営業職は手術中に足りなくなった物品を届けることもあります。しかし、時間が限られている中で、近隣の病院から借りたり、営業同士で連携をとったりしてなんとか間に合わせた時には、それだけの達成感があります。医師や看護師、医療スタッフとの連携で「ありがとう」と言われた時には、次も頑張ろうという気になれます。やりがいを求めている方には申し分のない仕事ではないでしょうか。