RECRUIT社員紹介
全社的な製品の流れを
カバーする購買物流で、
総合的な知識をもっと高めて
いきたい
2009年入社
購買物流本部
S.Y.さん
- 就職活動の頃のことを教えてください。
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就職活動は大学3年の10月頃から始め、当初から医療業界のみに絞って限定的に活動していたため、比較的短期間で入社が決まりました。
医療業界と一言に言ってもメーカー、医薬品関係、歯科…と広く、最初は戸惑いましたが、いろいろと調べていくうちに、自分の興味が“様々な商品を扱いたい”ことと、“医療機関に近い位置で仕事をしたい”ことに絞られてきて、ディーラーという販売業界があることを知りました。
サンメディックスは多数の商品を扱っていて、様々な分野からアプローチできることと、直接病院に行ける機会が多いことが決め手になりました。
- 入社当初は営業職として働いていたそうですが。
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実は入社から2年弱は営業職として働いていました。女性の営業は、医薬品関係やメーカーでは珍しくありませんが、弊社のような医療機器ディーラーではほとんど見かけません。サンメディックスもそれは同じで、私が入社した時代でも全社で2名しか女性の先輩はいませんでした。医療機器はひとつが数十キロもある器械もあり、それを納品の際に運ばなければならないため、女性では対応が難しい側面もあります。
そのため、支店長に同行して初めて伺った病院では、営業ではなく秘書として見られたこともあります。一方で、珍しい存在なので覚えてもらいやすいというメリットもありました。産婦人科では、男性の営業職の方よりも雰囲気にマッチしていると看護師さんに喜ばれましたね。
- 現在の仕事のことを教えてください。
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購買物流本部には、入社前の面接で「法律を勉強していたので、事務の一環としてコンプライアンス等も策定していきたい」と話していた経緯もあり、現在の部署が新設される際に配属になりました。
購買部門には、発注部署、仕入れ部署等様々な部署がありますが、これらを管理する部署として購買物流本部があります。
私は主に、弊社の製品を全国の販売代理店や医療機関に卸す際の窓口を担当しています。全国のお客さまから電話を受け、発送までを管理しています。加えて、購買に関わる契約書や申請書の処理も担当しています。共通しているのは製品の流れに関わる全社的な業務だということです。
現在の業務は相手の顔が見えていた営業時代とは違い、お客さまとのやりとりはすべて電話です。弊社がどのような製品を扱っているか分からずに電話される方や、お年寄りからの問い合わせもあります。行き違いやトラブルが発生しないように、少しの疑問でもひとつ一つ確認するように心がけています。
購買物流本部の仕事は全社的なことをカバーしなければならないため、取引上でも度々上司に聞かなければ分からない状況が発生します。将来的には、商品知識、経理的な知識、仕入れの知識など自分の弱い部分をもっと強化していきたいですね。
- プライベートの楽しみはなんですか。
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ビーズが好きで、いま身につけているものはほとんど自分で作りました。最近はビーズに熱中していますが、お菓子や料理、ネイル、以前は絵を描くことにもハマっていました。凝り性で熱中しやすいタイプですね。仕事で疲れている時でも、家に帰って1～2時間集中してなにかを作る時間があると、自分の中ですっきりして寝られます。
- これから入社してくる方々にメッセージをお願いします。
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この仕事は、お客さまが病院ということもあり、職種に関係なくミスが許されない厳しさがあります。しかし、その分仕事がうまくいった時に得られる達成感は大きなものです。高い壁にぶつかってもあきらめずに、一緒に乗り越えていける方にぜひ入社してもらいたいですね。